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名所図会 巻1-23 鹽穴寺

鹽穴しはな

新在家町の東にあり。真言宗。

本尊十一面観世音
みたけ、五尺ばかりどう年中、元明帝のみことのりによつて、当寺草創ありける。本尊は、当津の海中より上らせ給ふ也。故に、蠣殻かきから尊体そんたいに多くあり。旧記紛失ふんしつす。

せいつか
古老曰、此寺の近き側にあり。塩穴しはなてらの封域広大にして、其旧趾也。むかしの本尊は勢至佛也。ある時、此本尊を修補しゆほするに、又、もとの如くそんじ給ふ。幾般いくたびもかくの如し。住侶ぢうりよ奇異きゐの思ひなす所に、ある夜、菩薩、まくらかみに立てのたまふは、此海中に、天竺のかい長者のねんせる観世音あり。これを取上げ、われと對坐たいざにすべしと、あらた霊告れいこくあれば、よる海濱かいひんに出て、浦人うらびとと共にあみをおろすに、光明くはうみやう赫々かくかくたる観世音の尊容そんようあがらせ給ふ。故に、今、两尊をあがめ奉る也。

今の鹽穴寺

鹽穴寺は、新在家町の東方の寺町にありましたが、現在は行基菩薩開基の家原寺の寺域内に移っています。移ることになった経緯等については浅学の管理人では分りかねますので、引き続き調査します。


鹽穴寺本堂

宝篋印塔(?) 基礎部分に鹽穴寺と刻まれています。 宝篋印塔(?) 基礎部分拡大写真

更新履歴
更新:2014年10月19日 23:02:33 今の鹽穴寺を追記
作成:2014年 8月16日 12:33:59 再構築
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