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名所図会 巻2-41 濱寺旧趾

濱寺旧趾はまてらのきうし

北髙石きたたかし村の海濱かいひんにあり。むかし、元亨げんかう年中、三光さんくはう國師こくし開創かいさうし給ふ大雄寺たいゆうじ古跡こせきなり。伽藍がらん巍々ぎゞとして封境ほうきやうひろし。今、濱寺はまてらと称する所、南北廿四町、東西八町ばかり、一めん真砂地まさごちにして、古松こせう多し。西の淡路嶋あはぢしま、北に須磨すま赤石あかし、一のたに鉄枴峯てつかいがみね、南のの海、阿波あは鳴門なるとはるかに見へて、風景ふうけい玲瓏れいろうとして、月をしやうするの勝地なるへし。
[扶桑禅林僧宝傅]に云、三光和尚、いみな覺明かくめい、又、孤峯こほうと号す。奥州の人なり。後醍醐ごだいご天皇帰依きゑし給ひて、戒法かいはううけ給ふ。其時、國師こくしがう法衣はうゑを賜ふ。又、みことのりして大雄寺たいゆうじを髙石にいとなみて、開山としやうす。

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作成:2014年 8月21日 14:07:31 再構築
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