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名所図会 巻4-01 日根郡

日根郡ひねのこほり

東南は、紀州那賀なか名草なくさ二郡の界に至る。西は蒼海さうかい、北は泉南せんなん郡の界を限る。
[大和物語]云、
亭子院ていじゐんのみかと 宇多天皇、又、寛平くはんへい法皇はうわうと号す。亭子院ていじゐんは、七條坊門の北、西洞院の西二町、今の西六條の内也。 おりゐ給て、又のとしの秋、御くしおろし給て、ところところ山ふみし給て、おこなひ給ひけり。備前のせうにて、たちはなのよしとしといひける人、内におはしましけるとき、殿上にさふらひて、御くしおろし給けれは、やかて御ともにかしらおろしてけり。人にもしられ給はてありき給ひける御供に、これなんをくれ奉らてさふらひける。かゝる御ありきしたまふいとあしき事なりとて、内より、少将、中将、これかれさふらへとて、たてまつらせ給ひけれと、たかひつゝありき給ふ。いつみの國にいたり給て、ひねといふところにおはしますよあり。いと心ほそう、かすかにておはします事をおもひて、いとかなしかりけり。さて、ひねとゐフコトヲうたよめとおほせことありけれは、このよしとし大とく、
[新古今]
    ふるさとをたひねのゆめに見へつるはうらみやすらんまたととはねは
とありけるに、みな人、なきてえよますなりにけり。その名をなん、寛蓮大とくといひて、のちまてさふらひける。
[古今六帖]
    いつもなるひねのこほりのひねもすにこひてそくらす君はしるらん               滋 春

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作成:2014年 8月25日 11:10:08 再構築
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