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名所図会 巻4-23 熊取莊

熊取莊くまとりのしやう

十二村あり。其中の五門村ごもんむらといふに中左近なかさこん、大久保村に中左太夫といふ家あり。里諺りげんに云、むかし、寛治の頃、法皇、熊野御ゆきの時、此家を行宮あんきうとなし給ふとそ。今に遺風ゐふうありて、唐門からもんかたちなるものあり。故に、其頃より御門村ごもんむらと書しを、恐れありとて、後世こうせいTごもんと書かへしとそ。たゞ土人どじん口穪くしやうのみにして、旧記きうき實録じつろくなし。此二は、其地の村甲そんかうにして、元和の頃、東軍とうぐんぞくし、大坂の一乱に勲功くんこうをなして三千石せんこくたまふ、根来ねごろ小左次こさじ支族しぞく也。根来ねころ苗孫べうそんは、今なを、江戸にあり。もと、此熊取くまとり郷と申は、桓武天皇延暦廿三年十月、遊猟ゆうりやうし給ふ地なり。[日本後紀]に見へたり。

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作成:2014年 8月25日 19:33:09 再構築
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