カレンダー
前月2017年 9月翌月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
News News  
Photos Photos  
Blog Blog  
アクセスカウンタ
今日 : 572
昨日 : 754
今週 : 20052
今月 : 137208
総計 : 1733959
名所図会 巻4-78 谷川湊

谷川湊たかはのみなと


谷川湊たがはのみなと
遊女家うかれめのいゑ

吹飯ふけゐの南にあり。此地の領主、桒山くはやま法印氏勝うぢかつ、慶長年中、始て湊をほつて、渡海の舩泊ふなとまりとす。法印、食禄しよくろくを太閤秀吉公に受て、恩恵をんけいかうふる。故に、湊の西の山に祠廟しべうたてて、主恩しゆおんしやす。これを豊國山とよくにさんといふ。秀頼ひでより公、十二歳にしてみづから豊國とよくに大明神の五字をしよして、法印にたまふ。今、理智院りちゐんにあり。に見へたり。此みなと桒山くはやまT堀初ほりそめし時より、としかさなりて、土砂どしやうち上りうづもれしかば、今は古湊ふるみなとといふ。其後、北の方に新湊しんみなとつくりて、こゝに入舩にうせん多し。浮遊女うかれめいゑ、ところところに見へて、三絃さみせんおと濱風はまかぜ音信をとづれて、面白おもしろみなとなり。
[土佐日記]云、
とらうの時はかりに、ぬしまといふ所をすきて、たなかはといふところをわたる。

更新履歴
作成:2014年 8月30日 21:40:05 再構築
プリンタ用画面
友達に伝える
前
名所図会 巻4-77/髙山寺
カテゴリートップ
TOP
次
名所図会 巻4-79/観音崎