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名所図会 巻4-81 鳳樹山金剛院興善寺

鳳樹山ほうじゆさん金剛院こんがうゐん興善寺こうぜんじ


谷川たかは興善寺こうぜんじ

谷川たかは村にあり。天台宗。初は文德帝の本願にして、仁壽年中、慈覺大師、開創し給ふ也。

佛殿ぶつでん
中尊、大日だいにち如来。左、藥師やくし。右、釋迦しやかともに慈覺大師の作なり。がく興善寺こうぜんじ黄檗わうばく悦山ゑつさんの筆、二重軒の間にかかる。

不動堂ふどうだう
不動尊、千手観音、元三大師を安す。

龍王社りうわうのやしろ
池中にあり。

鎮守ちんじゆ
藏王権現、熊野権現、神明、愛宕あたご、山王、八幡、御霊。

石燈爐いしとうろ
堂前にあり。かたち、古雅也。つと曰、谷川莊たかはのしやう興善寺こうぜんじ、正平二十一年九月廿八日造施主せしゆ沙彌しやみ宗實そうじつとあり。これ則、大納言宗實むねざね南朝なんてう功臣こうしんなり。

樓門ろうもん
四天王を前後の扉の内に安す。額、鳳樹山ほうしゆさん普照ふせう獨湛とくたんの筆。

当寺は、元亀天正の兵燹ひやうせんかゝつて、伽藍がらん及び記録等、ことことく焼失す。故に、来由を詳にせず。さいはひに、諸佛の像を蓮池れんちに投て火災くはさいまぬかれたり。近来きんらい専海せんかいといふ住侶ぢうりよ、本堂を建立して諸尊を安置す。

更新履歴
作成:2014年 8月30日 22:19:39 再構築
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